確定申告(2020年分)完了! [税務関連]
2019年2月に個人事業主として開業してから2回目の確定申告の時期がやってきました。
以前の記事「確定申告(2020年分)の準備」で給与所得の源泉徴収票の確認までが終わっていましたが、確定申告期限が4/15に延長されたのをいいことに、しばらく放置していました。
そして本日、ようやく重い腰を上げて、続きを開始です!
青色申告決算書の作成
まずはここから開始。クラウド会計ソフトにインプットして記録は取っていますが、家事按分という面倒な作業が待っています。
昨年から車を使うようになりましたが、ガソリン代やコインパーキングの利用料はいいとして、車検費用や任意自動車保険、自動車税、昨年取り付けたドライブレコーダー購入費などは家事按分しないといけません。
事業用に走行した距離と年間の総走行距離から事業費率を算出し、それで按分していきます。
続いて、領収書の整理です。
私の場合、スーツのクリーニング代やコインパーキング程度なので、あまり多くはありません。
バラバラにならないように、紙に張り付けていきます。
確定申告(e-Tax)
以前の記事「e-Taxで確定申告(マネーフォワードクラウド利用)」を参照しながら確定申告を行います。
ここで問題が…
使用しているクラウド会計ソフト「マネーフォワード」から、e-Taxソフト用ファイル(*.xtx)を出力するために、マネーフォワードで確定申告書を作成するのですが、何と今まで使っていた無料プランでは作成できなくなっています!
まあ、今まで無料で便利に使わせて頂いたし、副業も軌道に乗ってきたので、有料プランに切り替えることにしました。とはいっても、最も安いプランです。
有料プランに切り替えて、確定申告書を作成し、e-Taxソフト用ファイル(*.xtx)を出力できたところで、e-Taxソフトを起動して、e-Taxソフト用ファイル(*.xtx)を読み込ませます。
が、何かが不足している旨のメッセージが出て読み込めません。
以前の記事「e-Taxで開業届を作成、提出」を参照して試行錯誤したらうまくいきました。
e-Taxソフトを起動すると、「バージョンアッププログラム接続確認」という画面が表示されるので「OK」をクリックします。すると、「国税庁からのお知らせ」画面が出るので「OK」をクリック。「更新済みメッセージ表示」画面が表示されるので、「追加インストール」をクリックします。続いて「追加インストール」画面が表示されるので、「申告」の「所得税」の「令和2年分」にチェックを入れて「インストール」をクリックします。
インストールが終わってe-Taxソフトが起動されると、今度はe-Taxソフト用ファイル(*.xtx)が読み込めました。
後は、以前の記事「e-Taxで確定申告(マネーフォワードクラウド利用)」を参照しながら進めるのですが、今回は昨年はなかった「社会保険料等に係る控除証明書等の記載事項」が追加されています。
そして最後に申請書を送信して完了です!
メッセージボックスには、「受付完了」のメッセージが届いているのも確認できました。
1年に1回の作業なので、ほとんど忘れているのですが、自分のblogに残しておくと、それを参照して思い出しながら進められるので楽ですね。
メモに残しておいてもよいのですが、そのメモ自体がどこにあったっけ?となりがちですからね。
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