Verilog初級講師 - 13回目 [講師の仕事(副業)]
今回は、Verilog HDL初級講師の13回目について書いておきます。
2020年6月の事です。
1回目の緊急事態宣言が解除されて1ヶ月ほど経過した時期です。
3日間の講座で、受講者は2名です。
前回はオンライン講座でしたが、今回は研修会場で実施する対面式の講座です。
新型コロナの感染を避けるために、研修会場への移動は自家用車を使います。
研修会場のビルの地下に車を置いて、近隣の飲食店で朝食を済ませて、研修会場へ入ります。
時間になったら、フェイスシールド付けて講座開始です。
ところで、前回のオンライン講座の際は、ホワイトボードが使えないため補足資料を事前に用意し、それを見せて説明していました。
今回は研修会場での対面式の講座でホワイトボードは使えるのですが、オンライン講座の時に用意した補足資料があるのでホワイトボードは使わずに補足資料を見せて説明するやり方にしました。
すると、やはりホワイトボードへの書き込み消去の時間が節約できるので、研修時間に余裕ができます。
そのため、休憩時間を長くしたり、演習時間を多めに取るなどして調整しました。
特に、今回の受講者はVerilogに触れたことがなく、Linuxも初めてだったため、色々と説明が必要で、演習時間を多く取れたのはとても良かったです。
オンライン講座の取り組み(ホワイトボードで説明する代わりに事前に用意した資料を見せる)が、研修会場での対面式の講座でも時短効果を発揮しました。
という訳で、これ以降の研修会場での対面式の講座では、私はホワイトボードは使わなくなりました。
これで、Verilog HDL初級講師は 通算13回、受講者延べ人数は60名となりました。
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