Verilog初級講師 - 10回目 [講師の仕事(副業)]
今回は、Verilog HDL初級講師の10回目について書いておきます。
2020年2月の事です。
講師の仕事(副業)も、2年目に入りました。
あの忌まわしい新型コロナが広がり始めた時期です。
実は、1月も開催を予定していたのですが、受講者が集まらず中止になっています。
会場への移動は、これまでは電車を使っていました。
しかし、今回は新型コロナの感染を避けるために、移動手段を自家用車にします。
現地付近のコインパーキングを事前に調べておき、場所をカーナビにインプットして出発。
朝の通勤時間帯だったので渋滞はあったものの、開催時間の90分前には現地付近に到着し、コインパーキングへ車を止めます。時間に余裕があるので、近くで朝食をとります。
メールを確認すると、既に現地にスタッフが出勤していて、会場に入れる状態とのこと。
開催時間の30分前に会場に入ります。
会場のプロジェクターやPCの動作を確認し、受講者リストを確認します。
2日間の講座で、受講者は4名です。
しかしよく見ると、受講者4名の内、1名が無償受講者となっています。
無償受講者について確認してみると、私に講師業務を発注している会社の新人さんが勉強のために参加するとのこと。
そういえば、私も講師業務を始める前は、無償で講座を受講させていただき、どのような講座なのか確認させてもらったこともありましたね。
開催時間の15分前ぐらいから、受講者が入ってきます。
開催時間の5分前には全員揃いました。
ところで今回は、講師も含めて全員マスク着用です。
マスク着用だといつもより意識して声を少し大きめにしたり、呼吸しにくいなど不便なのですが、仕方ありません。さらに、2日間マスクを着けて講義すると、マスクのゴムひもが接触する耳の部分が痛くなってきたりします。
講座の途中で、1名の受講者が業務都合で抜けてしまいましたが、新型コロナ下の最初の講座は無事に終えることができました。
これで、Verilog HDL初級講師は 通算10回、受講者延べ人数は54名となりました。
ところで、ちょうどこの頃、本業側ではこれまでごく一部の人が週に1~2日程度しか実施していなかったテレワークが、全社員対象に1週間まるまるテレワークできるような検討が始まりました。多人数の会議も制限され始めています。
新型コロナの感染を気にして、この講座を受けに来る人が減ってしまうのではないかと、気になります。
コメント 0