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Verilog初級講師デビュー [講師の仕事(副業)]

前回の記事「やりたいことは副業で - 見積書の作成と送付」では、講師業務の見積書を作成・送付した事について書きました。

今回は、いよいよ講師デビューしたことについて書いておきます。
2019年2月の事です。

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初めて講師を担当する講座は、2日間の講座で、受講者は3名でした。

最初に挨拶から始め、講座の概要説明から入ります。
続いてタイムスケジュールの説明と続き、テキストの説明を開始。

初日の午前中は無事終了。昼休みを挟んで午後は演習問題をやります。

最初の演習問題は講師(私)が実演して、受講者がそれをまねてツールの使い方等を学ぶもので、ここまではほぼ問題なく予定どおり進んでいました。

次の演習問題からは、受講者が自分で問題を見ながら実行していくのだが、ここからがちょっと大変です。

初心者コースなので、Verilog HDLが初めての受講者が大半で、なかなか進まない。
このままでは時間を大幅にオーバーしてしまいそうなので、ヒントを与えたり、進まない受講者はこちらからサポートしたりする事で、何とか時間内に終えることができました。

初日を終えて帰宅すると、さすがに疲れが出ますね。まだ慣れていないのもあると思います。
しかし疲れていても、2日目の講座のテキストの簡単な自己リハーサルは実施しました。
そして、そのまま睡眠。

翌日2日目も同様の感じで進めて、最終的にほぼ時間どおりに進みました。

やはり事前のリハーサルは重要で、これによりスムーズに説明ができますね。

反省点は、テキストに書いてないことも説明したため、時間がかかってしまった事。
そのため最後は少し駆け足になり、受講者アンケートにもその旨の内容が記載されていた事。

初心者コースは、余分なことは説明せず、テキストに書かれた基本事項をゆっくり丁寧に説明するのがよいように感じたため、次回からはそうすることにしました。

続く


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