やりたいことは副業で - クラウド会計システム導入 [副業・兼業]
前回の記事「やりたいことは副業で - 個人事業主開業」では、講師デビュー予定が中止になった事について書きました。
今回は、青色申告に必要な帳簿付けのために、クラウド会計システムを導入した事について書いておきます。
まず、青色申告関連のサイトを探すことから始めます。
いろんなサイトがありましたが、私が一番参考にしたのは以下です。
外部リンク : 個人事業主メモ
ここの「青色申告」という項目を一通り見ていたのですが、その中の「青色申告の帳簿づけ方法」に会計システムを使うと帳簿付けが楽になる事が書いてあります。さらにクラウド会計システムならインストール不要で、PCだけでなくスマホでもクラウド上のデータを共有できそうです。
「青色申告のおすすめ会計ソフト」を見ると、クラウド会計システムは3つ挙げられていて、その中から「freee」と「マネーフォワード クラウド確定申告」の2つをピックアップして試すことにしました。
最初に「freee」を試す事にします。
帳簿付けを知らない素人でも比較的容易に使えるというのが特徴のようで、3日ほどお試しで使ってみた感じだと、それなりに使えるかなと。ただ、帳簿付けの事を全く知らなくてもよいかというと、そういう訳にもいかず、結局、帳簿が正しいかどうかを確認するにはある程度の帳簿の知識が必要になりそうだという事もわかりました。
続いて「マネーフォワード クラウド確定申告」を試す事にします。
こちらは、帳簿付けの事をある程度理解している人向けになっています。帳簿付けを勉強しながら使っていくなら、こちらもよさそうです。
機能面では、どちらも帳簿の知識はある程度必要なのかなという印象だったので、最終的には、コストで決めることにしました。
というのも、開業しても軌道に乗らずに廃業してしまう可能性もあり、まずはコストをかけずにできればよいと考えていたからです。事業が大きくなってきたらまた考えようかなと。
そして、無料プランが充実している「マネーフォワード クラウド確定申告」を使う事に決定。
まず最初に開業費を登録するところから始めます。
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