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やりたいことは副業で - 兼業・副業に再チャレンジ [副業・兼業]

前回の記事「やりたいことは副業で - 「やりたいこと」の実現方法(社内制度の活用)」では、「やりたいこと」を兼業(副業)で実現できないか、人事に相談したものの、あきらめることになったことを書きました。

今回は、それから10年程度経過して、時代の流れが兼業(副業)を容認する流れになってきたこと、その流れに乗って再度兼業(副業)にチャレンジした事について触れておきます。

兼業(副業)をあきらめてから10年ほどが経過したとき、人手不足から働き方改革が叫ばれるようになり、兼業(副業)が注目されるようになってきました。人手が足りないのだから、一人の人間が一社だけで働くのではなく、複数の会社で働くことで人手不足解消になるというものです。

また、人生100年時代と叫ばれ、定年退職後にも仕事を続けるために、在職中から兼業(副業)してそれを定年退職後の仕事としてつなげていくとよい、といったような事も言われるようになってきました。

社内の兼業(副業)に対する意識も変わってきていて、従来の社外転進支援に加えて、再雇用制度、独立起業支援、そして、自身のもつスキルや専門性を違う領域で発揮したり、新たな分野へ挑戦するために副業(兼業)もあるというように、兼業(副業)が紹介されるようになってきました。さらに多様な働き方(ダイバーシティ)の一つとして、兼業(副業)が紹介されるようにもなってきました。

そこで、再度、兼業(副業)にチャレンジすることにしました。

今回は、前回のようにいきなり人事に相談するのは避けて、社内制度の一つであるキャリア相談を利用して他社のコンサルタントに相談することにしました。実際キャリア相談に行ってみると、兼業(副業)を相談するところではなく、独立支援や社外求人について相談するところなのであることがわかったのですが、コンサルタントが兼業(副業)推進派の人事を知っているという事で、その人事の人を紹介してもらうことができました。

そして、兼業(副業)推進派の人事の方と話す機会をもち、「私の得意とするスキルを活かした活動を定年退職以降も行う事を検討しており、今から兼業として取り組むことでその可能性を高めたい」、と説明したところ、「兼業の趣旨として問題ない、ぜひ進めてください、応援します」と言われ、早速兼業を検討することにしました。

続く


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