やりたいことは副業で - 「やりたいこと」の実現方法(社内制度の活用) [副業・兼業]
前回の記事「やりたいことは副業で - 「やりたいこと」の実現方法(転職)」では、「やりたいこと」を社外に見出し始めた事を書きました。
その結果として、転職を検討しましたが、検討の結果、リスクが大きいと判断したことも書きました。
今回は、「やりたいこと」を実現するために社内制度を調べたことについて触れておきます。
社内の制度を色々調べてみると、留学や社外転進支援、兼業などいくつか見つかりました。
その中でも、一番リスクの少ない兼業に着目しました。
兼業であれば、失敗しても本業があるし、最初は小さく初めて徐々に大きくして…といった事も可能で、リスクが少ないと思ったからです。そこで、兼業について、人事に話を聞くことにしました。
ところが、実際、人事と話をしてみると、制度上は会社に申請して承認を取れば兼業(副業)が可能な事はわかったのですが、それはごく一部のスペシャリストだけで、しかも、単発の講演会や、雑誌への寄稿などかなり限られたものであることがわかりました。
特に私の場合のように、やりたい事や得意なことを生かすため他社で活躍するような兼業(副業)は認められない、それならば、自社で100%その能力を発揮してほしいといわれてしまいました。
自社で100%能力を発揮できていないからこそ、それを他社で生かすために兼業の相談したのに…
というわけで、兼業(副業)でやりたい事を実現するのは、この会社では無理だという事がわかり、兼業(副業)は一旦あきらめて、目の前の仕事をこなすことを続けることになりました。
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