やりたいことは副業で - 「やりたいこと」を見つけるまで(その1) [副業・兼業]
現在、「やりたいこと」を本業(会社員)ではなく、副業(個人事業主)として実現しています。
しかし、私は今の本業である会社員になった直後は「やりたいこと」がない状態でした。
では、どうやって「やりたいこと」を見つけたのでしょうか?
結果から言うと、いろんなことをやることで、「やりたいこと」が見つかったという事になります。
ニュアンスとしては、「やりたいこと」を見つけるためというよりは、面白そうだなと思ったことを片っ端からやってみたという感じです。
今の本業である会社員になった直後は、磁気記録系の開発業務をやっていました。
ただこれはあまり面白い仕事ではなく、当時の私は会社の中には「やりたいこと」が見つからない状態でした。
当時、まだ独身で若かったこともあり、スキーやスキューバダイビングに打ち込んでいました。
特にスキューバダイビングに関しては、かなりのめりこんでいて、伊豆半島をはじめ、小笠原の父島や沖縄方面(石垣島、宮古島、与那国島など)、海外では、グアム・サイパン、モルジブなど様々なところへ行きました。冬場でもドライスーツを着用して水温の低い伊豆半島で潜っていましたね。水中写真も結構撮りました。
そして、もう少し本格的にやってみたいという思いが強くなり、ダイブマスターという指導者レベルの民間の資格までとり、休日はダイビングショップの手伝いをする事もありました。
しかし、そこまでやってみると、あまり面白くはなかった、つまり、趣味として自分が潜るのが楽しいのであって、他人をガイドしたりダイビングショップを手伝うのは魅力的ではない、仕事としては魅力がないなと感じ、趣味にとどめておくことにしました。
その一方で、会社員としては新たな展開を迎えていました。
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